- Q:至学館大学バスケットボール部(男子)について教えてください。
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男子バスケットボール部は、普段から笑い・笑顔の絶えないチームです。
「日本一“3150”(最高)のチーム」をモットーに活動しており、能力のある選手も数多く在籍しています。
練習メニューや練習試合などは学生自らが考えて行っています。
自分たちの力で高みを目指すことで、自ら考えて行動する能力が身に付き、人として成長できる部活動です。
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- Q:活動内容を教えてください。
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活動は月・水・金・土の週4日です。
9月・10月に行われる東海大学バスケットボール大会にて2部リーグ優勝、1部リーグ昇格を目標に日々練習に取り組んでいます。
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【年間スケジュール】
4月 春季大会
5月 強化練習
6月 西日本大会
7月 強化練習
8月 合宿・遠征
9月~10月 東海大学バスケットボール大会
11月~2月 強化練習
3月 合宿・遠征
活動場所:第一体育館
活動日時:月曜、水曜、金曜 17:45~21:00
土曜 10:00~
部 費:1,000円
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- Q:入部したきっかけを教えてください。
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(森)
私は小学校からバスケットボールを続けており、より高いレベルでバスケがしたいと思ったため入部しました。
(八田)
高校までバスケットボールをおこなってきて、まだ続けたい思ったからです。
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- Q:勉強と部活は両立できますか。
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(森)
部の活動も週4日としっかり休みがあるので、文武両道が可能です。
(八田)
単位取得も問題なくでき、アルバイトの時間もあります。
- Q:大学に入り変わったことはありますか
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(森)
一歩離れたところから物事を見ることができるようになりました。自分だけの見方、捉え方ではなく客観的に物事を捉えられるようになりました。
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- Q:パフォーマンス向上に向けて役立つ授業はありますか
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(森)
スポーツ栄養学です。
“どのような食事をとれば能力アップにつながるか”といった事や、“試合当日に摂取したらよい食べ物”などを学ぶことができとても役立っています。
- Q:競技に取り組むうえで大切にしていることを教えてください。
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(森)
向上心を大切にしています。
ただ身体を動かしていても意識しなければ上達はしないので、常に向上心をもって競技に取り組んでいます。
また、チームの一体感も大切にしています。
バスケットボールはチームスポーツなので、仲間とのコミュニケーションや連携をとり、チームとして一つになって戦うということを意識しています。
(八田)
声を出すことを意識しています。
声を出すことでコミュニケーション不足によるミスをなくすことはもちろん、チーム力向上のために気づいたことを発言するように意識しています。
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- Q:チームメイトからみてどんな存在でありたいですか
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(森)
「こいつが試合にでれば何かが起きる」といった存在でありたいと思っています。
チームから頼れる存在であることはもちろんのこと、チームに私が加われば科学反応が起こるような、存在でありたいと思っています。
(八田)
声を出してアピールしているので、元気があるな!と思ってもらいたいです。
- Q:お互いについてどう思いますか
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(森)
八田さんは献身的で視野が広いので、コートの状況をよくみてるなと感じでいます。
(八田)
森さんは部活動に対してまじめに取り組んでいるので、非常に尊敬しています。
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- Q:将来の目標は何ですか。また、目標に向かってどんな努力をしていますか。
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(森)
将来の目標は保健体育の教員になり、子どもたちを指導していくことです。
そのために、日々の勉強はもちろんのこと、色々なスポーツを観戦して新しい知識を取り入れていくことをしています。
また、観戦だけでなく幅広くスポーツに触れ、教員になったときに役立つようにしています。
(八田)
将来は企業に就職を考えています。
業界についてはまだ悩んでいますが、チームプレーで培ったコミュニケーション能力を活かして営業職に就きたいと考えています。
そのために、就職活動の一環としてインターンシップ(就業体験)に参加しています。
- Q:受験生へメッセージをお願いします
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(森)
受験生のみなさん!自分の可能性を信じ、限界を超え突き進んでください!
そこに何かあるはずです。頑張ってください。
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- 部長・監督 班目 春彦(まだらめ はるひこ)
健康科学部 健康スポーツ科学科 准教授
- Q:今後、森さん、八田さんに求めることは何ですか?
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バスケットボール部(男子)は一昨年に2部昇格、昨年は2部3位と着実にチーム力をつけてきています。
これらは全て学生主体のクラブ運営で達成した成果です。
卒業によってメンバーが毎年入れ替わる学生チームにおいて、学生主体で安定したクラブ運営を継続することは容易ではありませんが、先輩たちの優れた点を継承するとともに、さらに良いチームになるよう活動してもらいたいと考えています。
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活躍する卒業生
- 山本 耕平 さん(やまもと こうへい)
健康科学部 健康スポーツ科学科 2018年3月 卒業
静岡県 浜松商業高校 出身
湖西市立湖西中学校(静岡県) 勤務
- Q:現在どのような仕事をしていますか?
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中学校の教員としてクラス担任と部活動の顧問をしています。
勤務校の環境がとてもよく、恵まれた環境の中で、毎日の教科指導や学級経営・部活指導などを周りの先輩教員の方々に支えられながら行っています。
- Q:将来の夢、目標はありますか?
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関わっていった生徒たちが、自分の目標を達成したり、将来の夢を叶えたりと素敵な人生を送ってくれることです。
- Q:至学館に進学したからこそ、教員となって役に立っているなと思うところはありますか?
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体育実技の授業は、教科指導で現在、授業をしている中でとても役立っています。
また、パソコンの授業は、現場での書類作成やプレゼンテーションに役立っています。
教職の授業では、実際に小中学校の教壇に立たれていた先生方の授業を受けることができたことで、現在の教育の現場に生かせていることが多く、この教職の授業で学んだことが、私の糧となっています。
- Q:バスケットボール部に所属していて得たこと、役立っていることはありますか?
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バスケットボール部の活動を通して、部員とコミュニケーションを取りながら練習試合を組んだり、大会に向けて対策を練ったりとチームとして連携をして一つの目標に向けて取り組んだりしたことが今でも役立っています。
その経験を生かし、現在の職場においても、一人で抱え込まず、周りの先生方とコミュニケーションを取り、連携しながら様々な事柄に取り組むことを心掛けています。
また、当たり前ですが、生徒とのコミュニケーションも大切にして、日々生徒と言葉を交わしながら、生徒の様子をつかむことを心掛けています。
- Q:最後に、受験生へメッセージをお願いします。
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大学生活に不安に思っていることも多いと思いますが、その大学生活を充実したものにできるのは自分次第だと思います。
学生生活は、あっという間で過ぎ去ってしまいます。
この時間を無駄にしないためにも、アクティブに自分から行動してみてください。
自分から動いたというその経験が自分の強みになると思います。
この至学館大学での時間を有効に使ってください。
学んだことが必ず将来の自分に役立ちます。
みなさんの大学生活が楽しく、実りあるものになるよう応援しています。
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