（山本）
高校のときに至学館大学と練習試合を行い、部の雰囲気などをみて一緒にプレーしたいと考えたからです。また、部活動と勉強を両立している先輩が多くいると聞き、私も頑張りたいと思いました。
（岡田）
中学、高校とハンドボールを行っており、大学でももっと自分の技術を伸ばしたいと考えていたからです。また、これまで全国大会に出場したことがなかった悔しさから大学では全日本インカレに出場したいと思いました。教師になる夢をかなえるため、教員免許が取得できるのも入学したきっかけです。

（山本）
日々ハンドボールのことを考え、全日本インカレ出場に向けて活動していますが、勉強時間を見つけ、単位を落とすことなく両立できています。
（岡田）
大学では空き時間があるので、時間を見つけて勉強しています。部活動との両立は可能ですが、長時間の勉強時間確保は難しいので、短期集中で行っています。

（山本）
高校では監督やコーチの指示のもとプレーしたり、練習メニューをおこなったりすることが多かったですが、大学に入り、自分たちで考えることが多くなりました。練習メニューを自分たちで考えるなど、考えて行動する力が身についたと思います。
（岡田）
高校の時に比べ、自由な時間が増えます。空いている時間を自分のために使うことができるので教員採用試験の勉強をしたり、部活動のメニューを考えたりしています。特に変化したのは部活動が学生主体になったことです。自分たちで練習を進めるなど、自分たちで考えることができるようになりました。

（山本）
スポーツコーチング論やトレーニング科学です。特にトレーニング科学はどのようにトレーニングを行えば効果的か学ぶことができます。
（岡田）
スポーツ心理学です。うまくいかなかったときに、どのように改善していくかのヒントがたくさんあります。思い悩んだときは身体を休めて、趣味などでリフレッシュしていました。

（山本）
試合や練習でチームの雰囲気が悪い時に盛り上げて、チームの雰囲気を変えることができるところです。
（岡田）
コツコツと努力することができます。努力してもうまくいかなかったこともありますが、それまでの過程でたくさん成長することができました。また、報われたときは本当にうれしいです。

（山本）
口だけでなく、行動で示すことができる存在でありたいです。練習中などに自分から進んで声をだし、盛り上げられるように心がけています。
（岡田）
副キャプテンとしてチームを引っ張る存在でありたいです。また、あきらめない気持ちや努力は目に見えるものではありませんが、練習や試合を通じて相手に伝わるといいなと思っています。

（山本）
将来は教員になりたいと考えています。日々の勉強を教えることはもちろんのこと、体を動かす楽しさを伝えられる教員になりたいです。そのために様々なスポーツを観戦しています。
（岡田）
中学の時に出会った体育の先生にあこがれたことがきっかけで、教員になりたいと考えています。教育実習に行ったことで、よりその気持ちが高まりました。ハンドボールの指導にも携わることができればいいなと考えています。そのためにわからないことはそのままにせず、積極的に先生へ質問するなどしています。

（山本）
大学生は自分の時間がたくさんあります。その時間を有意義に使うことができるように取り組んでほしいと思います。そうすることで充実した楽しい大学生活を送ることができると思いますので、頑張ってください。
（岡田）
今まで続けてきたハンドボールを頑張りたい、将来の夢である保健体育教員になるために、免許を取得したいという思いから至学館大学に入学しました。受験生のみなさんも今の頑張りが将来の夢や目標をかなえることにつながります。受験勉強頑張ってください。

（山本さん）
　昨年11月より自らキャプテンに立候補し、チームをまとめ自己の技術向上に努力をしています。
（岡田さん）
　昨年11月より副キャプテンを務め山本さんをサポートし、自己の技術向上にも励んでいます。

（山本さん）
　1、2年次、試合に出場することは少なかったですが、3年次より出場回数も増え、活躍しています。後輩からの相談を受けアドバイスするなどしています。
（岡田さん）
　1年次から試合に出場し、小柄ながらオフェンス力とディフェンス力のバランスが取れ、考えたプレイをして活躍しています。後輩からも信頼され、技術指導をしています。2名とも東海学生ハンドボール選手権大会にて表彰されるまでになりました。

　山本さん、岡田さんともに教員希望です。4年間授業で学んだ学力と、部活動の人間関係を生かしてよい教師（指導者）になってほしいと思います。

　岡崎市で小学校の教員をしています。今は６年生の担任をさせてもらっており、充実した日々を子供たちと過ごしています。体育主任も任せてもらっており、運動会や様々な行事を中心となって計画し、実行しています。学校全体で取り組むことばかりなので大変ですが、その中で子供たちの成長を間近で見ることができ、とてもやりがいがあります。子供たちと日々一緒に成長させてもらっています。

ハンド部ではキャプテンをしていました。そこで、仲間と相談しながら自分たちに足りていないものを探してメニューを決めたり、試合に向けてスケジュールを組んだりするなど、ゴールを見据えて逆算して行動する経験は、今の教員生活でもとても役に立っています。

大学では、教科ごとに細かい内容の授業を受けることができます。その中で、学習指導案を作りみんなの前で授業をするということもしました。教育実習や職に就く前にそのような経験を積めたことはとても良かったです。

私が教員を目指そうと思ったのは、中学の時の担任の先生のようになりたいと思ったからです。その先生は、気分が浮き沈みしていた私に優しく、そして根気強く寄り添ってくれました。その時のことを今でもよく覚えています。今、私は教員３年目ですが、その先生のように、これからも子供たちのことを１番に考え、心に寄り添えるような教師になることが私の目標です。

私は大学生活の中で、インカレ（大学生のハンドボール全国大会）に行くことと、教員採用試験に受かることの２つを同時に目標としていました。文武両道ができるのか、不安に思うこともありましたが、周りには同じ目標をもった仲間たちがいました。そんな仲間たちと一緒に私は２つの目標を叶えることができました。大学には同じ目標をもった仲間がたくさんいます！　夢を叶えるために頑張ってください！