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- Q:平田さん、仙石さんの普段の取り組み方はどうですか?
(平田さん)
人一倍練習熱心で、鏡の前で練習に励む姿が下級生にとってよい手本となっています。また、活動中の声かけを意識的に行い、共に活動する部員の気持ちを高めようとしてくれる頼もしい存在です。
(仙石さん)
身体的なトレーニングを自ら率先して行い、身体づくりの面でリーダーシップを発揮するとともに、作品創作の面でも積極的に題材探しや音楽選曲、作品のテーマにふさわしい動きの創作などに取り組み、部員を引っ張りまとめようとする努力家です。
- Q:平田さん、仙石さんは入部した時と比べ、どのように成長していますか?
(平田さん)
入部当初から、身体能力、モチベーションともに高く、何事も一生懸命取り組もうとする学生でしたが、自己肯定感の面でもう少し自分に自信を持てるとよいと感じる部分もありました。その年毎の試行錯誤において涙したり喜びを分かち合ったりする中で、仲間を大切にする姿勢や、ダンスを探求しようとする意欲、そして表現力が高まってきていると感じます。
(仙石さん)
入部当初はあどけなさも残るスポーツ青年というイメージでしたが、先輩や東海圏の各大学の男子部員など「踊る男子」同士の切磋琢磨があり、自身のダンスにより貪欲に取り組むようになってきていると感じます。教員を目指していることから、上級生になってからは下級生への指導を計画的に進めてくれている点にも成長を感じます。
- Q:今後、平田さん、仙石さんに求めることは何ですか?
創作ダンス部では部活としての活動目標に加え、個人の目標を設定しておりますが、個々のダンススキルや作品創作力の向上に向け、これまでのように日々の創作・練習を怠らずに継続してほしいです。また、最高学年となりますので、同学年の部員と連携を図り、下級生も含めて1人1人がより主体的に活動していけるチーム作りを目指して取り組んでくれることを願っています。