- 村山 大輔 先生(むらやま だいすけ)
至学館大学短期大学部 体育学科 准教授
国際体操連盟(FIG)公認 男子体操競技国際審判員
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- Q:普段の取り組み方はどうですか?
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2人とも非常によく練習をしています。
自らトレーニングメニューの計画を立て、それを確実にこなしていきます。
技や演技がうまくいかないときは映像で確認し何回もやり直ししながら技術を磨いております。
- Q:入部した時と比べ、どのように成長していますか?
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第1に技術面は格段に上がっています。技の難度も高校生から比べると難しい技に挑戦し、試合でも成功しています。
第2に体操競技部を引っ張っていくという責任感が著しく強くなりました。
他の選手の模範となるような選手に成長しました。
- Q:今後、二人に求めるものは何ですか?
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体操競技部が様々な面で更なる向上ができるように技術力、精神力、組織力をはじめとした総合的な「人間力」を高めていってほしいです。
体操競技は他人から評価されるスポーツです。
つまり、自分がどれだけ頑張ったのかという自己評価よりその結果、他人にどう評価されるのかを見通せるようになってほしいと考えております。
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