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入学時の期待と不安教師への憧れを抱き始めたのは中学生の頃です。
担任であった保健体育科の先生は親しみやすく、生徒の個性を引き出してくれる人で、とても輝いて見えました。
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成長を実感した体験3年次になって周囲の学生が就職活動を始める中、私もとりあえず教員採用試験の対策勉強にとりかかることにしました。
しかし、あまりにも出題範囲が広く「こんなにやっても合格できるのだろうか」とモヤモヤするばかり。
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社会人に向けての抱負中学時代の先生に内定の報告をしたところ、非常に喜んでくださり「またいつか、君の教え子に次のバトンを渡してほしい」と激励を受けました。
あの時の先生がそうだったように、私も常に全体を見渡して、一人ひとり個性を持った生徒に公平に接し、その子の良さを引き出せる教師でありたいです。
また、チャンスがあれば野球部の指導もしてみたいです。
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大学生活を振り返って正直、高校までは野球に打ち込んでいて、あまり勉強をするタイプではなかったのですが、大学に入って「文武両道」を極められたと思います。 自分がここまで勉強するようになったのは、教職を本気でめざす仲間がいたからこそ。 本学はマンモス校ではない分、先生方も一人ひとりの本気に応えて手厚くサポートしてくださり、集団で採用試験に立ち向かおうという雰囲気に満ちていました。 勉強でも野球でも「あきらめず粘り強く継続すること」の大切さに気づき、学生生活や部活動で培われた礼儀やあいさつ、自己管理能力など、すべてが今につながっていると実感しています。 |