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体組成計の数値に一喜一憂するのはやめよう

体組成計の数値に一喜一憂するのはやめよう
 皆さんの中には体組成計を用いて筋肉量や体脂肪率を測定したことがある人もいるかもしれません。 測定装置によって数値が示されると、それが確実に正しいものであると信じてしまう人もいるようです。
 しかし、生きている人間の体脂肪率を直接測定する方法は存在しません。 体組成計が示す数値は全て推定値にすぎないのです。 同じ人をいくつかの異なる装置や方法で測定した場合、異なる値が得られることも珍しくありません。
 実習の授業で学生に測定をさせると「同じ部活の友達は体脂肪率が15%だったのに自分は20%もあった…」といったように他人と比較して喜んだり悲しんだりする人がいるのですが、全く意味のないことです。 その測定方法では友達が15%で自分が20%だったとしても、別の装置や方法で測定してみると全く逆の結果(友達が20%で自分が15%)になることも珍しくないのです。
 体組成計が示す数値は推定値にすぎないということを理解し、その数値に一喜一憂するのはやめましょう。
体力測定・評価(含体力論)
健康科学部 体育科学科
教授 班目 春彦
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