健康科学部 こども健康・教育学科
専門知識と豊かな指導力を身につけて魅力ある保育士や先生になる!
こども × 健康
現在の児童福祉施設や学校では、こどもの健やかな育ちをトータルに捉えて思考し、実践できる資質が求められています。
こども健康・教育学科では、乳幼児から青少年に至るまでのこどもの発達や保育・教育について総合的に学習します。
授業では、幼児期、児童期、少年期、青少年期の発達や保育・教育を学びながら、幼稚園・保育園から小学校、小学校から中学校という学校間のつながりにも配慮し、教育現場で課題となっている学校間の接続や連携に対応できる力を養成。
さらに、健康スポーツ科学科と連動して体育の知識、栄養科学科と連動して食育の知識を身につけ、教師としての「強み」も習得。
附属幼稚園をはじめ近隣の保育所、小学校、児童センターなどで実習やボランティアの機会も豊富。
一人ひとりのこどもの健やかな成長をサポートできる、人間性豊かな指導者をめざして、体育や食育の専門知識を身につけることにより、こども目線でこどもの成長・発達を総合的に指導できる教育者を育成します。
強み
- 小・中学校を含め4つの資格に対応!
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・中学校教諭(保健体育)の4資格に対応。こどもへの理解を深め、必要なスキルを修得します。2023年度実績求人幼稚園 635園 求人保育所 946園 求人認定こども園 567園 一人あたりの求人園 35.2園 幼稚園・保育所就職希望者 就職率 100% 教員採用試験 合格者実績(現役生のみ) 小学校教諭 11名 公立・私立幼稚園・保育所採用者数(現役生のみ) 幼稚園教諭・保育士 21名 - 子育て支援や体育・食育の実践力も身につく
子育てに不安を持つ保護者を支援する力、小・中学校で体育や食育指導ができる知識・実践力など、プラスαの強みを身につけられます。 - こどもとふれあう時間が圧倒的に多い!
キャンパス内の附属幼稚園と連携した実習が圧倒的に多いことに加えて、市の子育て支援活動や小・中学校での教育ボランティア活動などもサポート。学生たちは学びを実践につなげています。
学び
進路に合わせて選べる3コースを設置
こどもの発達・教育に関する幅広い領域を学べるコース制を導入。健全なこどもを育てる保育士や教員を養成する3コースを設置しています。
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・中学校教諭(保健体育)をめざすあなたを応援します。
- 保育・初等教育コース
保育士や幼稚園・小学校教諭の資格・免許状取得をめざす
保育士、幼稚園や小学校の先生をめざす人のためのコース。
保育士、幼稚園・小学校教諭を視野に入れて、乳幼児期から児童期におけるこどもの健全な発育・発達について学びます。
- 初等・中等教育コース
小学校教諭・中学校教諭(保健体育)の資格状取得をめざす
小学校の先生、中学校の保健体育の先生をめざす人のためのコース。
小学校・中学校教諭を視野に入れて、児童期から青年期におけるこどもの健全な発育・発達について学びます。
- こどもアミューズメントコース
こどもの創造力を伸ばすためのアミューズメント事業の企画・運営をめざす
こどもの健全な発育・発達についての知識をもとに、こどもが楽しさを体験しながら創造力を伸ばすアミューズメント事業に関わり、企画立案・運営する力を身につけます。
- キャンパス内にある附属幼稚園と連携し、充実した実習環境で行い、実践力を育成
- 体育に強い小学校の先生を養成
- こどもの「こころ」と「からだ」の健やかな成長・発達について学習
- 乳幼児から青少年へと育っていくプロセスを総合的に学習
- 一人ひとりのこどもの健やかな成長をこども目線でサポートできる、人間性豊かな教育者を養成
- こどもの創造性力を伸ばすための知識・技能を学修
動画で見る学科紹介
取得可能な資格[受験資格含む]
- 保育士
- 幼稚園教諭1種免許状
- 小学校教諭1種免許状
- 中学校教諭1種免許状[保健体育]
- キャンプインストラクター
さらに詳しく知りたい人は資格のページ
就職率(就職率=就職者数61名÷就職希望者数63名) 96.8% (2024年3月実績)
実就職率(実就職率=就職者数61名÷(卒業生数68名-大学院進学者数0名)) 89.7% (2024年3月実績)
※就職者数に大学(専攻科等)への進学者5名は含みません。
想定される進路
こどもの成長を科学的に追究した教育を実践
保育園・児童養護施設などの児童福祉施設、幼稚園・小学校などの教育機関
こどもの発達段階で幅広いサポートを実践
地域子育てセンター、こどもに関するNPO団体等、乳児院などの幼児・児童福祉施設
保育・教育現場のニーズや課題に応える
教育出版社・育児製品メーカー・育児サービス業などの保育・教育関連企業
こどもの創造力を伸ばす事業に関わる
テーマパーク・アミューズメントパーク運営企業
こどもについての専門的知識をより深く追求
大学院への進学など
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