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2020年4月

英語ペラペラになるための基礎とコツ

 英語が流暢になるために、まず基本的な発音ができるようにする必要があります。日本人英語学習者の多くは、カタカナ英語を英語だと思い込んでいます。この思い込みが本来の英語との差を生んでしまい、実際に会話する時に聞けない・話せない、(書いてもらって読めばわかるのですが・・・)となり、留学しても他国留学生の発言の多さにカルチャーショックを受けることになります。
 この差を少しずつ埋めていく作業が、発音練習です。たとえば ‘Cool’ という単語は、「いいね」という意味もあるので、実際の会話の場面でよく使いますが、「クール」というカタカナしか知らないと何を言っているかわかりません。Cool を無理やりカタカナで表すとすれば「コォ」という感じです。
 次に、リンキング(単語と単語のつながり)を理解する必要があります。「英語が苦手」という人はこの壁が越えられないので、「聞けない」「何言ってるかわからない」となります。例を挙げると、挨拶がてら相手の様子を聞くとき、 ‘How is your ~?’ (あなたの~の調子はどう?)というフレーズがよく使われます。これは実際「ハウ イズ ユア~」でなく ‘is’ と ‘your’ が繋がり、「ハゥジョ~」という感じになります。
 このような発音とリンキングの練習として英語の歌を使うと良いです。英語の歌をリズムに合わせて歌うのは簡単ではありません。しかし、日本語にはない発音や、リンキングした文章をリズムに合わせて歌い、数十曲歌えるようになれば、耳と口が本来の英語に慣れていく感覚が得られます。どのような曲が良いかわからない場合は、街で流れている流行の洋楽に耳を傾けてみる、オンラインで検索してみる、などしてみて下さい。たとえばkinds song (子供向けの歌)を検索してみると良いでしょう。おなじみのメロデイーが英語で聴けます。
 練習をする時は必ずスマートフォン等で自分の声を録音し、原曲の音声と聞き比べて下さい。その違いに改めて気づくことも重要です。どうしてもわからなければ至学館大学で長谷川が教えます。様々なジャンルの洋楽を使って英語ペラペラになるための基礎を特訓しましょう。

英語・イギリス文学・文化
健康科学部 健康スポーツ科学科
助教 長谷川 千春