真の「人間力」を身につけた、
心身ともに健全な人材を育成します。
本学には、誇るべき伝統があります。揺るぎない実績があります。 新たな歴史を築くために歩み続けます。 男子と女子が共に切磋琢磨し合い、互いに視野を広げながら成長していける大学です。 |
至学館シンボルマーク
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左図の下二本の直線は、いつまでも強く支える学園(至学館)と家庭の存在を表しています。上部で交わる線は、学園に集う仲間(友人、先生)との交流を表しています。左から右は過去から未来への時間を表しています。是非、みなさんが主役となり、このマークに込められた思いを体現してください。 |
至学館大学が育てようとする人
至学館大学の教育理念は、「健康力」「知的視力」「社会力」「自己形成力」そして「当事者力」から成る「人間力の形成」です。至学館大学では、知識だけでなく徹底した実践力を身につける教育をします。
何事も他人任せでなく、当事者意識を持って自ら参加する風土のもと、「知っていることは自信にならない」が「やったことは自信になる」をモットーに、チャレンジ精神や元気さ、明るさを学風としています。
この学風の上に、これからの社会が求める健康づくりのリーダーとして活躍できる人間を育てます。
教育目標
本学における「人間力」とは、「健康力」「知的視力」「社会力」「自己形成力」および「当事者力」の5つの力から構成されるものと定義し、これら5つの力を乗じ、総合的に応用・展開することができてはじめて真の「人間力」であるものと考えています。
すなわち、「真理と正義にもとづく価値観と倫理観をもち、広い視野と科学的な知識にもとづいた自己実現とすべての人々の幸福のために寄与・貢献できる人間力の形成」です。
具体的には、学生自らが主体的に行動する機会を数多く設け、自らの大学は自分たちでつくる「名実ともに学生が主人公」の大学づくりを目指し、『主体的な発想のもと、心身ともに健全でたくましく、「生きる力」、「行動力」、「仲間愛」に溢れ、そして諦めないで何ごとにも「チャレンジする精神」を持った学生を育てる』ことを本学の『教育目標』です。
至学館ならではの学修スタイル
「健康」を軸に、それぞれ「運動・スポーツ」「栄養」「こどもの成長」をキーワードとした学びを展開。
科学的な考察と実践的なカリキュラムをバランスよく配置しています。
さらに、学科間で関連する領域を複合的に学ぶことでプラスαのスキルを備えることも可能。これからの社会が求める健康づくりのリーダーとして活躍できる力を身につけます。
学びの特徴
実学を重視した専門性の高い教育
至学館大学は、「やったことは自信になる」をモットーにしており、「実学」を重視しています。本学で実学とは、知識を知恵に変え、社会で役立つ実践力・行動力を身につけることと考えています。
本学の学修スタイルは、多様な能力の身につけるために「学びのコラボレーション」を行っており、学生自らが学びの連携から生まれる可能性を見つけ、+αの能力を身につけられる学習環境が整っています。
コース制の導入
至学館大学では、各学科でコース制を導入しています(※)。カリキュラムは、専門領域に関連する科目が多岐に渡って組まれているため、どの授業を選択して良いのか迷うこともあります。そこで、各コースでは、自分の興味・関心や将来の進路にそって授業の選択がしやすく、自分の目的に応じて体系的に学べるように、カリキュラムが組まれています。
※学科によっては、専修・コースなど呼称の違いがあります。
少人数教育の実施
至学館大学では、少人数教育にも重きを置いています。ゼミ活動では1クラスの学生数が、15名程度で、それぞれの学生の研究テーマに沿った個別指導など密接なコミュニケーションが図られています。また、授業以外でもグループ討議など、教員、学生同士の交流を深めることができます。また、ティーチング・アシスタント制度では、教員から推薦された本学の大学院生が、授業時や実験・実習時の学習サポートにあたるため、年齢も近く気軽に相談ができます。
学習サポート体制
大学入学したての慣れない環境では、頼る人がいないと心もとないものです。そんな学生のみなさんに安心してもらえるよう、学科の教員がアドバイザー(担任)として勉学に関することや大学生活に関することなど、さまざまな相談に応じます。また、学生が相談しやすいように、オフィスアワー(学生の質問・相談等に応じるための時間として、教員があらかじめ示す授業時間以外の特定の時間帯の時間)を設け、研究室で応対しています。学生が、気軽に相談できる環境が整っています。
学びの基礎づくりと大学の学び「教養基礎演習」
今日の社会は、多様化、複雑化し、急激に変化しています。この社会に欠かすことのできない能力として、様々な角度から物事を見る能力、自ら考える能力、物事を的確に判断する能力に加え、即戦力があります。至学館大学では、この要請に応えるために必要な力として、「論理的に物事を考えられる力」「自分の考えや意見を相手に正確に伝えられる力」と考えています。
そこで本学では、より大学の授業に踏み込めるように「教養基礎演習」を1年生対象に実施します。少人数のグループ形式で行われ、学生が自立するお手伝いをし、大学での基礎力を身につけていきます。
学科の壁を超えた履修が可能
至学館大学では、多様な能力を身につけるため「学びのコラボレーション」を行っており、所属する学科以外の科目を受講し単位を取得できる「学科間相互の科目履修」制度があります。他学科の科目を履修して取得した単位を、卒業に必要な単位に含めることができます。学んでいくうちに自分の学科を越えて興味がわいてきた人や入学時に学科選択で迷った人などが、学科を越えて授業を受講することができます。この制度は、本学独自の学修スタイルだからこそ実現できる魅力ある教育プログラムです。
MESSAGE 跳んでごらん
至学館大学 学長 谷岡郁子
自信がない?当然だよ。知ってることは自信にならない。やってみて、できたことが自信になる。そこに到達するまで、何度でも失敗するのがフツーでしょ?至学館の学生は失敗しまくって、そして夢に届く。
自分が見つからない?当然だよ。落とし物じゃないのだから、自分って創るものだよ。感じて、考えて、悩んで迷って、トライして創るもの。きっと出来るさ。
私は奇跡や魔法は信じないけど、若者の可能性は信じる。ほとんど奇跡ってことがこの大学のキャンパスで起きるものを見てきたもの。汗と涙と笑顔を出し惜しみしない毎日と、支え合う仲間たちがいれば100%青春!
跳んでごらん。落ちて来たら受けとめてあげるからね。